柔道選手のセカンドキャリアは?指導者や柔道整復師からアイスクリーム屋まで!

柔道

観るものを釘付けにし、興奮と感動を与えてくれるアスリートたち。

しかし彼ら・彼女らとて人間です。過酷な練習と競技を繰り返し、最後には引退というゴールが待っています。

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では、アスリートたちは現役引退後、どのような暮らしを送っているのでしょう?

今回は柔道選手に的を絞って、彼ら・彼女らのセカンドキャリアを追ってみようと、選手のTwitterやInstagram、実業団の公式ブログなどをチェックして調べてみました。

 

一番はコレ!次代を育てる指導者!

いろいろと探ってみましたが、やはり一番多いのは「監督・コーチ=指導者」のようです。

現役を引退しても、やはり競技に関わっていく方が多かったです。

当然かもしれませんね、長年続けてきたいわゆるその道のプロ・専門家ですし、また、後に続く若手にその技術なり心構えなりを伝えていきたいという思いは強いようです。

ただ、一口に指導者と言っても、全日本の監督を務める方もいれば、学校のコーチをされる方、町道場を開く方まで、いろいろな形があります。

皆さん、柔道大国・日本の拡大や維持のために力を尽くしているようです。

・山下康裕さん(全日本柔道連盟会長)

・井上康生さん(全日本男子監督)

・福見友子さん(全日本女子コーチ)

・古賀稔彦さん(環太平洋大学監督、古賀塾師範)

・塚田真希さん(東海大学女子監督)

・吉田秀彦さん(パーク24総監督、吉田道場師範)

・小川直也さん(小川道場師範)

 

元柔道家ならではの職業?柔道整復師

次に目についたセカンドキャリアは柔道整復師です。

いわゆる接骨院・整骨院の先生ですね。

以前は国家資格取得のために「柔道初段以上」という要件があったのですが、そちらは現在撤廃されています(それでも養成学校では、授業に柔道の実技が取り入れられていたりしますが)。

柔道整復はその名の通り柔道の基本と重なることが多く、中には柔道帯を使用した整復術(骨折時に骨を元の位置に戻す処置)などがあったりもします。

そういった意味で、こちらも選手時代の経験が活きる場合が多いのでしょう。

また、スポーツ障害で痛みや悩みを抱える後進たちと関わる道でもあります。

日本代表レベルで柔道整復師になる例はほとんどありませんが、高校~実業団で全国大会レベルだった選手は多数いるようです。

通っている接骨院・整骨院の先生が、昔インターハイに出ていた!などということが普通に起こり得ます。

ちなみに一番最近では、緒方亜香里選手は未だ引退などに触れていませんが(現在は怪我の療養中)、現役の学生として柔道整復師の資格取得に向けて勉強しているそうです。

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実業団選手はそのまま社員としての道も

高校あるいは大学卒業後、多くの選手は実業団の柔道部に入部し、競技を続けることがほとんどです。

社員として企業に籍を起き、業務の一貫として柔道をしていくわけですね。

なので実業団選手は引退後も一社員として企業に残り、通常業務に携わることが出来ます。

漫画「YAWARA!」の主人公・猪熊柔も旅行会社に勤務しながらオリンピックに出場していましたが、現実でも「受付カウンターに元メダリストが座ってた!」なんてことが起こりうる可能性があるのです。

ちょっとワクワクしますが、実際はオリンピック出場のような成績を残した選手は、あまりこの道は選択しないようです。

・野村忠宏さん(ミキハウス所属)

・田知本遥さん(綜合警備保障所属)

※ただしお二人とも通常業務ではなく、コーチなどとしての業務に携わっています。

 

その他いろいろな道に進む柔道家たち

家業を継ぐ選択をする選手もいれば、公務員になる選手もいます。

その他、自分でお店を開く選手、政治家になった選手もいますね。

総合格闘技をはじめ、他の競技に転向する方も少なくはありません。

ただし総合格闘技へ転向した場合、柔道界へは一定の年数を経過しなければ戻ってくることが出来ません(選手として復帰なら1年、指導者としてなら3年が必要)。

過去、総合格闘技に出場した吉田秀彦さん・小川直也さんらは、そのハードルを乗り越えて、現在は柔道界で指導者として活躍されているのですね。

・篠原信一さん(産業廃棄物処理会社専務、タレント業)

・松本薫さん(アイスクリームショップ経営)←New!!

・谷亮子さん(元国会議員)

・瀧本誠さん(元総合格闘技選手)

・石井慧さん(総合格闘技選手)

異色なのは、先に引退を発表した「野獣」こと松本薫さん。アイスクリームショップ経営とは、誰もが度肝を抜かれたのではないでしょうか?

しかしその理由も「アスリートが気兼ねなく食べられる、美味しいアイスクリームを作りたい」というもの。

どうやら自らの失敗談(試合前に我慢しきれずパフェを食べたところ、体に影響が出てしまったようです)が原動力となったようですね。

 

まとめ

さて、いろいろなセカンドキャリアについて追ってみましたが、やはり何らかの形で柔道あるいはスポーツに関わる選手が多いという印象を受けました。

指導者として、別種目の競技者として、はたまた治療者や側面支援(食の面も!)として。

また、どのような道を選んだのであれ、彼ら・彼女らが充実した第二の人生を送ってくれることを、ファンとしては祈りたいと思います。

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(uo)

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